30歳になるまでに〜「わたし」という肩書きを。〜

コーヒー好き。サッカー好き。治療家・鍼灸師・トレーナー・主婦

女子W杯予選

今日の韓国戦、久しぶりに女子の代表の試合ワクワクした。

 

ダイレクトプレーのやりたいことが通じ合ってて、それが観る側にも伝わって楽しかった。

岩渕の突破力、鮫さん・川澄さんの運動量、熊谷・清水・一瀬の一対一の力強さ…良かったなぁ。菅沢の貪欲さも良かった。坂口は良い意味でも悪い意味でも期待通り。横山にワクワクしたけどもう少し早くから見たかったな。

長谷川はボール持ったら焦って自分よがりの得意なフェイントしかできてなくて全然つまらん。球離れも遅いし。第一チョイスが常に自分の過信したドリブルスタートで詰まって困ってパスするばっかで見てて腹立った。

 

相手だけどスルギも相変わらず球際強いね。煩わしいしつこさが敵としては嫌だけど、根の可愛らしさを知ってるから憎めない。

 

次オーストラリアに引き分け以上じゃないと敗者復活戦か。やっぱ今のなでしこにとってはそんなに簡単じゃないね。

頼んだぞなでしこジャパン

落ちた。

今、2月に仕事を辞めてから週末のトレーナー以外は専業主婦。
今日1ヶ月で4回目の面接をした会社から落とされた。4回するまでに間隔空き過ぎなのと、もうちょっと早く見極められたろ。
でもきっと原因は自分にあるわけで、自分の言動について振り返る作業がいるんだけど、それをやると思うと憂鬱。きっと考えすぎてへこんで、いいことなんてない。じゃあいっそやらずに次行った方がいいんか。それじゃあ同じことの繰り返しか。
どうすればいんだ…

自分の非を認めるってつらいね。一番のサポーターだった自分を失う気分。その先にもっと前向きになれる自分がいるって保証してくれないもんね。
誰か…たすけ…
そう私はすぐこの現れたことのない誰かを心の中で叫ぶ。
自分がその誰かの役をやってみようか。客観的に見て、アドバイスするのなら。
自分を3mくらい離れて見てるイメージ。
うーん、難しいけど、迷わず進め、悩んでる時間がもったいない、かなぁ…

ところで、そんな状況で真之に顔向けできるはずもなく、すぐに帰らず兼ねてから行きたかった三宮のカフェケシパールに行ってみた。
思ってたより暗くて、自信を失って逃げ出したい私の気分にはちょうど良い暗さだった。
メニューを開けると、そこにはオーナーのこだわりが詰まったコーヒーがたくさん載ってあって、どれも美味しそうだった。
実際選んだデカフェのコーヒーは、正直まずかったと思う。粉っぽい、コナコーヒーとか苦味がないやつみたいな。でも、そこに書かれてあったコーヒーへの愛情や店の思いの書かれたメニューを見て、むしろ味わい深く、救われた。
そこには本気で世界平和のために笑顔とコーヒーを提供する場(実際は場所ですらもだわりがない)ということが書かれていた。
泣きそうになった。私もこういうことがしたいんだ。治療のテクニックとかどうでもいい。幸せにしたい。その人が前向きになることをしたい。医療の力で。それをカフェを通じて日々チャレンジしてる人に出会えた。信じるよカフェケシパール。また行くからね。ありがとう。